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永吉(ながよし Nagayoshi)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧鹿児島郡鹿児島近在永吉村、鹿児島郡伊敷村大字永吉、鹿児島市永吉町。永吉一丁目から永吉三丁目があり、全域で住居表示を実施している。郵便番号は890-0023。人口は5,511人、世帯数は2,179世帯(2010年2月末現在)〔統計情報 - 鹿児島市ホームページ。〕。 「永吉」という地名は永遠に肥沃な土地であることを願って付けられたことに由来する〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.483〕。 == 地理 == 鹿児島市の中部、甲突川中流域に位置している。町域の北方には下伊敷、南方には原良、東方には草牟田、西方には明和、小野がそれぞれ隣接している。 中央部には鹿児島修学館中学校・高等学校、鹿児島アリーナが所在している。現在鹿児島アリーナがある場所には江戸時代より鹿児島刑務所が設置されていたが、1985年12月16日に管理棟2階から出火し、1棟(1400平方メートル)が全焼する火災が起きた〔 毎日新聞メディア編成本部 毎日新聞戦後の重大事件早見表 1991年5月25日印刷 1991年6月10日発行 沢畠 毅 p.17 ISBN 4-620-30794-7〕。そのため、同年には姶良郡吉松町中津川(現在の姶良郡湧水町中津川)に移され、現在では正門が現存している〔鹿児島刑務所跡 - 鹿児島市 2012年7月24日閲覧。〕ほか、未決拘留者を収容する鹿児島拘置支所が残されている。 平成5年8月豪雨(8・6水害)では町域の東端部を流れる甲突川が氾濫し、永吉周辺の民家約1万世帯以上が浸水し、大きな被害を受けた。また、水害の2年前から施行されていた永吉地区の区画整理事業が進展した〔『南日本新聞』 2012年7月24日付 13面(373ワイドタウン 永吉新聞)〕 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永吉 (鹿児島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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